こどもと楽しい生活を!!

子どもとの遊び、国子どもとの暮らしをテーマに、旅行や遊び、バイリンガル育児について綴っています♪

おススメのチャイルドシート

 子供が生まれる前に、たいていの人がベビー服やオムツ、ミルクなどの必需品を揃えるとと同時に、チャイルドシートも購入するのではないでしょうか。退院する時に、パパや家族の人が車でお迎えに来ると思いますが、その時に新生児であっても、6歳未満の子供はすべて車に乗るときはチャイルドシートを身につけなければなりません。

 私たちも子供が生まれる前に、べビー用品店やネットで調べたりしましたが、実際子どもが生まれて見ないと、どういったものが良いのかよくわかりませんでした。そんな時、アメリカに住む夫の家族から連絡があり、チャイルドシートアメリカのものを買って届けるから買わなくていいと連絡がありました。正直何が良いかもわからないし、頂けるものなら何でも助かる、喜んで頂きます~という感じだったので、チャイルドシートは義両親に任せました。

 

 そして後日届いたものが、なんとも使い勝手が良いことに驚きました。それは、簡単に取り外して持ち運びができるものでした。赤ちゃんが退院する時、外の駐車場まで抱っこして連れていき、さらに不慣れなチャイルドシートにふにゃふにゃの赤ちゃんを乗せるとなると、時間がかかりますよね。そんな時はチャイルドシートの本体部分だけ中に産院の中に持ち込んで、座らせた状態で車まで運べます。後は、車に取り付けておいたベースにカチッと音がするように乗せるだけでOKです。

 私が一番助かったのは、お出かけの時に、車で赤ちゃんが寝てしまってもそのまま寝かせたまま、連れ出せたことです。産後しばらくは、『赤ちゃん泣くからレストランいけないなぁ』とママたちは外食するのもあきらめたり、躊躇すると思います。しかしこのチャイルドシートがあれば、寝かせたままレストランに連れて行って、ママは落ち着いて食事をすることができます。病院の検診の時もそのまま持ち運んで、待合室のベンチに置いて診察まで眠らせておけば、ママもとっても楽になります。さらにすごいのが、このチャイルドシートは同じメーカーのベビーカーにそのまま乗せることができるのです。ショッピングモールにお買い物に行くときも、チャイルドシートから降ろして乗せ換える必要がないので、子どもが眠ったままの状態でチャイルドシートに乗せて、ママもゆっくりお買い物を楽しむことができます。本当にこれは楽です。

ただ、このチャイルドシートは座席に対して後ろ向きに座らせるタイプなので、新生児から1歳半くらいまでしか使えません。やはりうちの息子も大きかったので、だんだん足が座席に届いて窮屈そうになってきたので、1歳半前には買い替えました。チャイルドシートは安くはないので何度も買い替えるのは…と躊躇する人もいると思いますが、何かと手のかかる0~1歳児の時は使い勝手の良いものを使用して、少しでもママが楽になるのをおススメします!!

 私の使ったものはアメリカで作られたものですが、日本でも同じようなチャイルドシートが売られています。私が使ったものよりも可愛いおしゃれなデザインのものも出ています。ロングユースのものだと、ベッド型ではないので新生児の体にはフィットせず、あまり快適ではないと思います。あまり車を利用しない方は良いと思いますが、長距離運転をされる方や、よく子どもを車に乗せる機会のある方は、思い切って持ち運び可能のチャイルドシートを手に入れて、赤ちゃんもママも快適な暮らしをしてみませんか。